ブロンズ像(銅器)に宅配買取のご相談を頂きました。
天を仰ぐ女性(裸婦)の姿が表現された「山崎正義」のブロンズ像や 「香取正彦」の麒麟型の銅製の香炉の他、外国人作家(ヨーロッパ)のブロンズ像などを宅配買取で買い取らさせて頂きました。
事前のご相談で、お客様からご依頼品の「作家名」「サイズ」「画像」をメールでお知らせ頂きましたので、頂いた情報をもとに査定金額を折り返しご案内したところ、弊社の宅配買取をご用命きました。
お客様にご依頼品をまとめて梱包頂き、宅配便(送料着払い)で弊社にお送り頂きました。
(宅配便のご利用時は点数を少なく、コンパクトに梱包頂くと送料が抑えられ、その分が買取金額に加算されます)
ご依頼品の到着後、詳細な査定を行い買取金額をお伝えしたところ、ご快諾頂きましたので、ご指定の銀行口座へお振込みさせて頂きお取引が完了しました。
このたびは弊社をご利用頂きありがとうございました。
なお、弊社の宅配買取の詳細はこちらをクリック頂くと御覧頂けます。
また、作者の経歴を下記に紹介させて頂きます。
【山崎正義】
四条大橋畔にある「出雲の阿国」や全国高校野球の優勝楯・メダルを制作した彫刻家
京都教育大学の名誉教授や、日輝会美術協会の会長を歴任
以上、略歴引用
【香取正彦】
1899年 1月15日香取秀真と母たまの長男として東京小石川に生まれる
生後まもなく両親の出身地(現在の千葉県佐倉市)へ移り、幼少期を佐倉で過ごす。
東京美術学校(現在の東京芸術大学)の鋳金科に入学し、主任教授津田信夫の指導を受ける。
1925年 東京美術学校鋳金科を卒業
同年パリ万国装飾美術工芸博覧会(「アールデコ万博」)に「苺唐草文花器」を出品し銅牌を受賞。
1930年 この年から3年続けて特選を受賞し、帝展無鑑査となる
終戦後は戦争中に供出された仏具・仏像などの文化財修理・保護に尽力
1949年 梵鐘制作を始め、比叡山延暦寺、成田山新勝寺、広島平和の鐘(1967年)を手がける
1953年 芸術院賞
1954年 日本伝統工芸展が開かれ,第3回展から審査委員を委嘱される
1977年 重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定
1981年 梵鐘制作100点を達成し『百禄の鐘』を出版
1987年 日本芸術院会員に推挙された
以上、略歴引用